エンザイム(酵素)Lab.

ホリスティック栄養学&ホリスティックケアを中心とした健康コラム By Yukiyo
内臓冷えに要注意
Yukiyo's Kitthen 

各地で梅雨明けをしましたが、湿度の高い梅雨明け直後は、真夏よりも体の熱が逃げにくいため、熱中症にかかりやすいのです。また、脱水すると、熱中症だけでなく、血液がドロドロになって脳梗塞にもなりやすいので要注意です。

熱中症や脱水症の予防には第一に水分補給ですが、節電の中でどうしても冷たい飲みものを摂りすぎになりがちなので、気をつけましょう。

毎年夏は冷房で手足から冷えてくるのは末梢冷え症の人が多いですが、昨年から節電でエアコンを使わず窓を開けたり、つけていても28度前後にしている人が多く、暑いいので冷たい飲食を摂り過ぎて内臓を冷やしてしまう、新型の冷え性が増加したそうです。

冷たい飲み物で冷やされた胃や腸などの血の巡りが悪くなり、その影響で指先を含む全身の血流が遅くなります。
血流が遅くなると代謝が悪くなると肌荒れなどにつながりますが、本当に怖いのは病状に現れにくい免疫機能の低下です。

肩こりとか体が重いなと感じるような不調は多少夏バテかなというくらいにしか感じませんが、それをほっておくとかなり重い病気につながってくる可能性があります。

熱中症対策で、水分補給か欠かせませんが、飲む水は常温か冷えていても10度前後にしましょう。
また、冷たいものを飲んだ後に温かいものを飲んだり、夜は入浴するなど、1日2回はリセットする習慣をつけるよう心がけましょう。


熱中症対策と節電対策に気を使いながら冷えを防ぎましょう。
| Yukiyo | 症状別:冷え性 | 02:57 | comments(1) | -
イチゴの花粉症抑制効果

「イチゴに花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれている」という記事が22日の新聞に掲載されていました。ご覧になった方も多いかと思います。
Yukiyo's Kitchen イチゴ
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 イチゴに、花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを、北九州工業高等専門学校(北九州市小倉南区)の川原浩治教授(細胞工学)が突き止めた。
 この成分を濃縮した機能性食品の開発が期待され、川原教授は「研究成果を様々な国で利用してもらえれば」と国際特許を出願している。米国ボストン市で18〜21日に開かれた「国際バイオ展示会」で発表した。
 
 川原教授は、人間の血液から採取した細胞の培養液にスギ花粉を入れ、花粉症を発症したモデルとなるヒト細胞を作製し、ニンジンやタマネギなど約190種類の食品で試した。
その結果、すり潰したイチゴから抽出した液を加えると、アレルギーの引き金となる物質「IgE抗体」が減少し、イチゴの成分を分析した結果、「GAPDH」という酵素が作用していることがわかった。
 
 品種により抑制効果に違いがあることもわかり、「とよのか」ではIgE抗体の量が22・3%、「あまおう」は16・7%減少した。人為的にアレルギーを起こした状態のマウスを使った実験では、一日1回イチゴの抽出液100マイクロ・グラムを与えると、アトピー性皮膚炎や鼻炎の症状が1週間過ぎから改善した。
 ただ、マウスに与えた量を体重60キロの人に換算すると、一日に「とよのか」(1個15グラム)を20個以上、1週間以上続けて食べる必要があるという。(中村明博)

------------------------------------6月22日 [ 読売新聞 ]--------------


記事の中に出てくる「GAPDH」というのは、グリセルアルデヒド3-リン酸塩デヒドロゲナーゼのことで、糖分解の6回目のステップに触媒作用を及ぼす酵素です。

近年、様々な研究によって、食品の成分の持つ機能が次々発見され…とても喜ばしいことですねサキ

| Yukiyo | 食品・栄養 | 04:43 | comments(5) | -
青魚で肝がん発症リスク低下
DHAやEPAなどのn-3不飽和脂肪酸を豊富に含む魚をよく食べる人は、ほとんど食べない人に比べ、肝がんを発症するリスクが0.64倍に下がる ことが7日、国立がん研究センターの調査で分かったと米国の消化器病学会誌に発表した』とニュースで見ました。
肝がんの主な原因となるC型肝炎やB型肝炎ウイルスの感染者に限って調べても同様の傾向が見られたとのこと。 
同センターの沢田典絵研究員によると「DHAなどの不飽和脂肪酸には抗炎症作用があり、肝炎ががんに移行するのを抑えているのではないか」とのことです。

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DHAにはシクロオキシゲナーゼというアレルギーを促進する酵素を阻害する働きがあります。シクロオキシゲナーゼはプロスタグランジンE2という、アレルギー症状や関節炎などを促進する物質を作り出します。
DHAはシクロオキシゲナーゼを阻害してプロスタグランジンE2が作られるのを抑制しますが、プロスタグランジンE2は発ガンプロモーターなので、プロスタグランジンE2を抑制することは、ガン予防にもつながるのでしょう。

DHAは脂に含まれる成分なので、脂がのった旬の時期の魚をいただきましょうサバ

DHAやEPAをたくさん含む青魚を食べましょう!
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| Yukiyo | 食品・栄養 | 01:00 | comments(3) | -


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