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ホリスティック栄養学&ホリスティックケアを中心とした健康コラム By Yukiyo
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ペットからうつる病気の予防
 現在日本でペットを飼っている人は、全体の約30%にもなると言われています。 つまり、およそ3人に1人がペットと暮らしているということになります。

日本では動物から人に感染する病気は50種類あり、そのうちペットから人に感染する病気(ペット由来感染症)は30種類あると言われています。

ペットから感染する病気があると言っても、正しい知識を持ち、予防することで、ペットと楽しく快適な生活を送ることができます。

【 ペットからうつる病気の予防 】

1.飼っているペットから感染する病気に対して知識を持つことが大切です。

ペットから移る主な病気
病名 動物 感染経路 症状 予防
ネコひっかき病 ひっかき傷
咬傷
初期皮膚病巣
リンパ節の腫れ
発熱、脳症
ネコノミ駆除
ネコの爪切り
傷の処置
パスツレラ症 ひっかき傷
咬傷
空気感染
蜂窩織炎、肺炎
関節炎、骨髄炎、
濃厚な接触を避ける
傷の処置
オウム病 オウム 空気感染 咳、発熱、肺炎 糞便や羽毛の処理
皮膚糸状菌症
(白癬)
接触感染 発疹
皮膚炎
ペットと飼育環境を清潔に
イヌ・ネコ回虫症 経口感染 発熱、視力障害
肝臓の腫れ
糞便の処理
ペットの便検査と駆虫
サルモネラ症 爬虫類
哺乳類
経口感染 腹痛、下痢
嘔吐、発熱
敗血症
糞便の処理
手洗い
カンピロバクター症 経口感染 腹痛、下痢
嘔吐、発熱
敗血症
糞便の処理
手洗い
エルシニア症 経口感染 腹痛、下痢
嘔吐、発熱
敗血症
糞便の処理
手洗い

2.定期的に健康診断を受けさせる(ワクチン)。
3.寝食をともにしたり、過剰なスキンシップをしない。
4.動物とその飼育環境を清潔に保つ。
5.動物の糞便や尿は適切に処理し、手を洗う。


カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症をご存知ですか?
動物(イヌやネコなど)の口腔内に常在しているカプノサイトファーガ・カニモルサスという細菌を原因とする感染症です。
この病気は、イヌやネコに咬まれたり、ひっ掻かれたりすることで感染・発症し、免疫機能の低下した方において重症化する傾向のある感染症です。
発熱、倦怠感、腹痛、吐き気、頭痛などの症状があり、重症になると、敗血症や髄膜炎を起こし、敗血性ショック、多臓器不全に進行して死に至ることがあります。
一般的な動物由来感染症予防の対応と同様、日頃から、動物との過度のふれあいは避け、動物と触れあった後は手洗いなどを確実に実行しましょう。
イヌの愛情表現で、顔や口元を舐めたりしますが、過剰なスキンシップはしないよう気をつけましょう。
| Yukiyo | その他 | 23:52 | comments(3) | -
はじめまして

親戚のおばさんが、カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症になりました。子犬のあまがみが原因だったそうですが、恐いですね。
同じようにあまがみされた従妹は何ともなかったので、やっぱり免疫力の違いなのでしょうか。
| パープル | 2010/08/22 6:02 PM |

カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症について、テレビでやっていたのを見ました。

私も犬とネコと飼っているので他人ごとではありません。
自分自身の免疫力を下げないようにすることも大切ですね。
| Hana | 2010/08/15 12:35 AM |

ペット(犬)を飼っています。

可愛くて可愛くて、キスしたりとかベタベタです。
良くないとわかっているのですが…。
気をつけないと…ですね。
| ショコラ | 2010/08/14 2:06 AM |












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