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ホリスティック栄養学&ホリスティックケアを中心とした健康コラム By Yukiyo
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植物性エストロゲン

ニューハーフの方が、女性化するために、エストロゲンを注射しているというお話を聞いたことがあるかと思います。また、更年期の方が症状の緩和のために服用する場合もありますね。

エストロゲン(Estrogen)とは、女性の卵巣で産生される女性ホルモンの代表選手で、「卵胞ホルモン」のことです。
このホルモンは女性をより女性らしくし(胸を発達させたり、お肌のキメを細かくしたり、髪の毛を増やしたり)、妊娠の準備をしたりしますが、それ以外に、血管や骨も強くなり、脳や自律神経の働きをよくするなど健康を保ってくれます。

エストロゲンは本来女性の卵巣から出ているホルモンなのですが、アジア地域住民では、乳ガンや更年期障害が少ないことから、西洋医学の専門家が、食物の比較を行い、大豆の中に、エストロゲンに似た構造を持ち、エストロゲン作用を持つ物質を突き止めました。
天然の植物の中にある、このエストロゲンと同じ作用を持つ物質が「植物性エストロゲン(植物性卵胞ホルモン様物質)」と呼ばれていて、イソフラボンが有名です。

イソフラボン

【 イソフラボンの三大効果 】
1. 女性の不調を解消
  乳がん予防…細胞をがん化させる酵素の働きを抑える
  骨粗鬆症予防・・・閉経後の骨密度の減少を抑える
  更年期障害軽減・・・月経前症候群の頭痛、更年期特有のほてりなどを改善
2. 美肌
  肌の潤いや張り、弾力を保つのに欠かせません
3. 動脈硬化予防
  LDL(悪玉)コレステロールを減らし、HDLコレステロールの代謝を促します

イソフラボン類はマメ科植物、とくに大豆および、その製品に多く含まれています。
大豆イソフラボンの含有濃度は、品種や栽培環境により変動しますが、普通は乾燥した子実の0.2〜0.3%程度です。

イソフラボンの摂取量は1日40〜50mgが理想とされ、これは豆腐150g、きな粉20g、納豆60gに相当します。(日本人の場合、30mg/日とも言われています)
現代の日本人における大豆イソフラボンの摂取量は約20mg/日と言われています。
大豆製品は色々ありますので、組み合わせて楽しみましょう

素晴らしい効果が期待できるとはいえ、過剰摂取してしまうと副作用を起こす可能性もありますので要注意です。大豆イソフラボンを関与成分とする特定保健用食品の過剰摂取による大豆イソフラボンの摂り過ぎには気をつけましょう。

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健康法


| Yukiyo | 食品・栄養 | 12:00 | comments(4) | -
更年期でホルモンバランスが崩れ始めたので、一時期はホルモン剤を飲んでいましたが、体調が悪くなったのでやめました。
今は食事を気をつけていますが、大豆製品はよく食べています。
| さわこ | 2010/05/02 9:03 PM |

良いものでも過ぎるは良くないのですね。
でも大豆はのっと摂るようにしたいと思います。
| milk | 2010/05/02 1:42 PM |

エストロゲンのホルモン剤を打ったり飲んだりすることを思えば、大豆を食べてイソフラボンをとる方がいいですね。
| 美香 | 2010/05/01 9:41 PM |

女性はイソフラボンをたくさんとるといいと聞いたことがありますが、とりすぎもよくないんですね。
| Miko | 2010/05/01 6:31 PM |












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