2009.10.29 Thursday
介護について
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親や身内の介護をしている人、していた人… けっこういるのではないかと思います。 介護とひとことでいっても、疾病があるのか、歩けるのか、自分のことがどの程度できるのか、意思の疎通ができるのか…などによってまったく違います。 大切な人をお世話できることは幸せなことだと思います。 でも、実際、介護は思っている以上に大変です。 思い通りにならなかったり、肉体的なしんどさや精神的な辛さで、ストレスがたまり、介護うつになったり、頑張りすぎて燃え尽きてしまう人が多いのも現実です。 介護を通して、私が一番大切だと感じたことは、「被介護者の自尊心を傷つけてはならない」ということです。 年をとって体が不自由になったり、色々なことがわからなくなってしまったとしても、自尊心だけは失われることがないと思います。 介護者が必要以上に手を貸したり、子供のように接したりする姿を目にすることがあります。 その方がかえって時間もかからず、介護者にとっては楽かもしれません。 でも、それは被介護者の自尊心を傷つけるだけでなく、残存機能を衰えさせ、自立を遠のかせることにもなるのです。 被介護者の気持ちを大切にし、できることは自分でしてもらいながら、「してあげる」のではなく「一緒にする」という気持ちで接したいですね。 病気にならないこと、機能を衰えさせないこと ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚ 米国ホリスティック栄養学士Yukiyoです。いつもご訪問ありがとうございます。 ランキング参加中です。励みになりますので、応援クリックよろしくお願いします。 |