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先日、
「寒い!」と思って目が覚めて足をのばしたとたんに、足がつりました。
しかも2日連続…
足がつったのは何年かぶりだったのですが、やっぱり痛いですね
原因はエアコンで身体が冷えきっていたからだと思いますが、寒いのが苦手な私には、寒くて目が覚めるのは、けっこう辛いものがあります。
数時間で切れるようにタイマーをセットしても、切れたとたんに暑いからとまたスイッチを入れられてしまって…
せっかく冷え症が改善されたのに、朝起きると、体の芯から冷えきっている感じで、それ以降、布団を2枚かけてくるまって寝ています。
同じ温度でも、暑いと感じる人、寒いと感じる人がいるので、ご家庭やオフィスで同じような悩みをお持ちの方(特に女性)、けっこう多いのではないでしょうか?
足がつることを
「こむらがえり」と言いますが、「腓(こむら)=ふくらはぎ」の筋肉が痙攣してひっくり返ったような感じになることから名付けられ、その後、ふくらはぎだけではなく、筋肉がつった状態を指す言葉として一般的になったようです。
身体を動かす時は、大脳から出た指令が脊髄や末梢神経を通って信号として筋肉に伝わっていますが、時々この仕組みに異常が起こり、ひとつの筋肉にだけ信号が行きっぱなしになり、その筋肉だけが強く収縮し続けることがあります。これが「こむらがえり」です。
一般に、こむらがえりの原因として考えられるのは、
冷えや血行不良、水分バランスの異常、電解質濃度の異常、筋肉疲労による老廃物の蓄積、長時間の筋肉の緊張などで、これらが組み合わさることにより起こりやすくなります。
特に、大量に汗をかいた時や妊娠中には、筋肉の収縮・弛緩に関係するミネラルのバランスが崩れたり、不足したりして神経や筋肉が興奮しやすくなり、こむらがえりがおこりやすくなります。
また、ダイエットをしていたり、食生活が乱れがちな場合も、ビタミンやミネラルの摂取量が不足して、こむらがえりが起こることもあります。体からの危険信号ですね。
こむらがえりが起こるのは睡眠中、朝方、寝床の中で伸びをした時、遊泳中などが多いですよね。足が地についていない状態でいると、時間の経過とともに、骨盤のゆるみが生じ、足の筋肉は持続的に引き伸ばされることになります。この状態に対して、ふくらはぎの筋肉が本来の長さに復帰しようと急激に縮んだ瞬間に、こむら返りが起こる場合もあるのです。
こむら返りを頻繁に起こす人を調べると、
骨盤のゆるみが確認できるそうです。
頻繁に起こる場合は、糖尿病、椎間板ヘルニア、動脈硬化、下肢の静脈瘤、肝臓の病気などの可能性もあります。心筋梗塞になりそうだという
病気サインの場合や、心臓病や高血圧の治療薬・利尿剤などの
薬の副作用が原因となっている場合もあるので、軽視しないで、医師の診察を受けましょう!
「こむらがえりの予防法」は次回…
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米国ホリスティック栄養学士Yukiyoです。いつもご訪問ありがとうございます。
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