エンザイム(酵素)Lab.

ホリスティック栄養学&ホリスティックケアを中心とした健康コラム By Yukiyo
花粉症対策食品
花粉飛散ももうしばらく続きそうですね。
花粉症については花粉症のしくみ などこれまで何度も書いていますが、やはり薬に頼らず、普段の食事で免疫力をアップするよう心がけたいですね。

花粉症予防の食べ物といったらまずあげられるのは、ヨーグルトなど、1073R-1や、L-92とKWなどの乳酸菌を含む食品ですね。腸内にいる細菌バランスを改善して免疫力を高め、花粉症などのアレルギーの症状を抑えることができますが、同様に納豆、味噌、ぬか漬け、醤油などの発酵食品も腸内環境を整える働きがあるので、花粉症の方は毎日積極的に食べたいですね。
他にはポリフェノール(ワインや緑茶など)、EPA(魚介類)、緑黄色野菜、根菜類、ハーブなどが花粉症の症状を和らげます。

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明日は関東は春雷があるそうです。
天候が不安定ですがバランスを崩さないように気をつけて下さいね!
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| Yukiyo | 症状別:アレルギー | 21:05 | comments(3) | -
L-92とKWで花粉対策

花粉シーズン…辛い毎日を送っている方も多いのではないでしょうか?

スギ花粉の方はどうやらピークを越えつつある状況ですが、まだまだ多くの飛散が続いていて、特に3連休の初日(今日)は注意を要します…とのことです。

これまでも何度かふれてきていますが、乳酸菌が花粉症の症状を緩和すると言われていますね。
乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品や乳酸菌飲料、味噌やキムチなどの発酵食品に多く含まれ、善玉菌として腸の中で働き、体の調子を整えます。

乳酸菌には色々な種類があり、種類によってちょっとずつ期待できる効果が微妙に違います。ヨーグルトなどの商品名に乳酸菌の株の名前がつけられていることが多いですね。
その中で、腸内の免疫細胞のバランスを整え、花粉症の症状緩和に効果があると言われている乳酸菌がいくつかあります。

花粉症発症は、免疫細胞の1つであるヘルパーT細胞のバランスと強い関連があると言われています。
ヘルパーT細胞は、ウイルスや細菌などを攻撃するTh1と、アレルギーの原因となるIgE抗体をつくりだすTh2の2種類があり、両者のバランスが保たれているとアレルギー症状は起こりにくいけれど、Th2が優位になるとIgE抗体が過剰につくられ、花粉症を発症しやすくなるのです。


乳酸菌L-92株(ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)とKW乳酸菌は、Th1とTh2のバランスを整える働きがあることがわかっています。



左から・・・

・心地よい毎日 L-92緑茶(日本コカ・コーラ) 乳酸菌粉末入り緑茶
・インターバランスL-92(カルピス) 乳性飲料
・KW乳酸菌ヨーグルト(小岩井)
・やわらか(キリン) 酵母と乳酸菌(KW乳酸菌)で醸造した発泡酒
・体質茶(キリン) KW乳酸菌茶

ヨーグルトだけでなく、色々な商品が出ているので、乳製品NGの人にもいいですね。タブレットなどもあるようです。
他にも、1073R-1乳酸菌すぐきに含まれるラブレ菌も免疫力をアップしますし、乳酸菌以外にも、青魚のEPAや、もずくなどに含まれるフコイダンも有効です。

免疫力をアップして、花粉シーズンを乗り切りましょう!

 花粉症のしくみ
 花粉症予防

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| Yukiyo | 症状別:アレルギー | 12:28 | comments(4) | -
花粉症のしくみ
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昨日、花粉症予防について書きましたが…
いったいどのように花粉症になり、くしゃみが出たり、目がかゆくなったりするのでしょうか?

花粉症の仕組みをご説明します。

1.花粉が体内に入ってくると花粉に対抗するためにIgE抗体という抗体が作られます。

2.再び花粉が体内に入ってくると、入ってきた花粉を排除しようとIgE抗体がたくさん産生されます。

3.産生されたIgE抗体が肥満細胞にくっつきます。

4.IgE抗体が肥満細胞にくっつくとケミカルメディエーターと呼ばれるいろいろな物質を放出します。

5.放出されたケミカルメディエーターが鼻や血管、目に反応してさまざまな症状を起こします。

ケミカルメディエーターは主に下記2種類あります。
・ヒスタミン…かゆみや、くしゃみ、鼻水を引き起こします。
・ロイコトリエン…鼻粘膜を刺激し、鼻づまりの原因になります。


つまりそれぞれの経路をブロックしてあげることが、花粉症対策になるのです。

経路ブロックには、薔薇の花びらエキス、シソの実、甜茶、ペパーミントエキス、紅豆杉などの、ハーブやサプリメント、お茶などが効果的だと言われています。

バラの花びらエキス…IgE抗体が肥満細胞にくっつくのをブロックします。

シソの実油…ロイコトリエンの放出を抑え、主に鼻づまりを防ぎます。

甜茶…抗ヒスタミン効果といって、ヒスタミンが鼻などにくっつくのをブロックします。

ペパーミント…抗アレルギー効果を持ちます。


免疫力をアップするような食事と、経路をブロックするハーブやお茶などで、今から対策し、楽しく春桜を迎えたいですね!

花粉症予防


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| Yukiyo | 症状別:アレルギー | 00:05 | comments(0) | -
花粉症予防
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明けましておめでとうございますかどまつ


今朝急にくしゃみが止まらなくなりました。

風邪ではなさそうなので、花粉症?と思ったけれど、昨年調べた時は、花粉症ではなかったし、もうおさまったので、違うのかな?

花粉症人口はどんどん増えてきましたが、花粉症対策、いつ頃から始めていますか?

一般的に花粉症予防というと、

1.バランスのいい食事
 花粉症に効果的といわれる食材を取り入れましょう

2.生活リズムを整える
 睡眠、食事の時間が不規則だと自律神経が乱れて免疫機能が正常に働かなくなります。

3.花粉を寄せ付けない
 外出時には花粉対策用のメガネやマスクを着用しましょう。

4.ストレスをためない 
ストレスも免疫機能を乱す原因となります。

5.室内をきれいに保つ 
空気が乾燥すると花粉が舞いやすくなり、鼻や咽喉も乾燥してしまうので加湿器などで室内の湿度を保ちましょう。


があげられます。
花粉症対策は、まずは花粉に触れないことが第一ですが、免疫力をアップすることが大切です。

花粉症は免疫機能が乱れている状態なので、免疫機能を正常にする食材を毎日の食事に取れましょう。

サバやマグロなどの青背の魚に含まれるDHAやEPAは免疫機能を正常にしてアレルギー症状を抑える働きがあると言われています。

腸は免疫機能の要となる重要な場所なので、腸内環境を整えることも大切です。その他、緑茶に含まれるカテキンやしそに含まれるポリフェノールなどもよいと言われています。

焼肉のような高脂肪の料理や、加工食品、添加物、野菜不足などは症状を悪化させるので、そのような食材はなるべく避けましょう。


花粉が飛び始めて症状が出てからではなく、その前からの対策が有効なので、今から対策を始めましょうニコニコ

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| Yukiyo | 症状別:アレルギー | 15:01 | comments(0) | -


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