エンザイム(酵素)Lab.

ホリスティック栄養学&ホリスティックケアを中心とした健康コラム By Yukiyo
ストレスとミネラルの関係
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最近、全ての病気の根源は冷えとストレスなのでは?と思いはじめています。
どんなにいい食事をし、体を動かしても、過度のストレスを抱えていては健康とは言えませんし、体調も崩してしまいます。


ストレスで神経性胃炎や胃潰瘍になったりする人、周りにも一人くらいはいるのではないでしょうか?
原因は潰瘍を抑制する亜鉛の血中濃度が低くなり、胃に十分供給できなくなるからと考えられています。

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ストレスはミネラルと密接な関係があります。
例えばストレスによって血液中の亜鉛濃度が下がるのは、ストレスによって肝臓で生成されるメタロチオネインというたんぱく質が多くなり、その際に亜鉛が大量に使われるため、血液中の亜鉛が肝臓に集められるからです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、昼間は交感神経が働いて体を動かし、夜は副交感神経が働いて体を休めます。
ところが過度のストレスがかかると、体内のメカニズムをコントロールする自律神経を乱し、夜になっても交感神経を働かせ、休むべき時にアクセルをかけっぱなしになってしまうのです。

栄養素の大部分は腸によって吸収されます。ミネラルのほとんどが腸から吸収されるのですが、腸はストレスの影響を受けやすい臓器です。また、腸は栄養を吸収する際に、自律神経の影響も受けています。
より吸収力を高めるのは副交感神経で、副交感神経が働いている時に腸内に食物が通過するとよく吸収されます。
副交感神経が働くべき時間に、ストレスにより交感神経にアクセルがかかっているのでは、栄養素の取り入れ口である腸がきちんと働くことができません。
このように、ストレスは体内のバランスを崩し、正しい栄養の吸収を妨げてしまうのです。

--------------以上、参考:「難病・生活習慣に兆戦するミネラル療法」-----


【ストレス-1】ストレスって?
【ストレス-2】ストレスを感じる時
【ストレス-3】ストレスをためやすい人って?
【ストレス-4】ストレスと体の働き
【ストレス-5】ストレスと病気
【ストレス-6】ストレスと栄養
【ストレス-7】ストレスと肩こり


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| Yukiyo | 症状別:ストレス | 21:14 | comments(3) | -
心と体が発するSOS
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明日から5月ですね…

「5月病」は新しい環境にうまく適応できず、あるいは適応しようと頑張りすぎて、5月の連休を過ぎたあたりからうつ的な状態になることをといいます。
社会人の場合は、新人研修などが終わって実際の仕事をはじめた後の6月頃に症状が出ることが多いため、新5月病または「6月病」と呼ばれているそうです。環境が変わると、新しい生活に慣れるために肉体的にも精神的にも疲れるもの、それは大きなストレスとなって心身にのしかかります。
医学的には「適応障害」と診断されます。
一般にマジメで几帳面、内向的な人がかかりやすいと言われています。

◆具体的な症状 
【精神的なもの】
やる気が出ない、何をするのもおっくう、なんとなく気持ちが落ち込んでいる、イライラする、興味や関心がわいてこない、不安や焦燥感がある、思考力・判断力が持てないなど
【身体的なもの】
疲れやすい、よく眠れない、途中で目が覚める、朝起きられない、いくら寝ても疲れがとれない、動悸がする、めまいがする、食欲がない、頭痛や腹痛がするなど

SOSに気づいたら、まず十分に休養をとって、体と心を休めること。
適度に休息をとって、ときにはのんびりすごす、趣味の時間をとるなど、気分転換を図りましょう。


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| Yukiyo | 症状別:ストレス | 10:28 | comments(3) | -
バラの香りで心身のストレス解消!
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フラワーエッセンスとか、バッチフラワーレメディという言葉を聞いたことがあるかと思います。ストレス社会で、心が弱ってしまったりこわばってしまった人が、心の平安を取り戻したり、否定的な感情に対処するための癒しのシステムです。
野生の植物に心や感情を癒す不思議な力があることに注目され生まれたものですが、確かに、植物には心と体を優しく癒すパワーを感じます。

香りは鼻から入り、脳の中の視床下部という部分に届きますが、そのすぐ下にある 下垂体にも影響を与えるといわれています。
下垂体は卵巣からの女性ホルモン分 泌を促すホルモンを出す部分です。
一方、視床下部は自律神経に関係するため、 香りを嗅いでリラックスすればホルモンの分泌だけでなく自律神経のバランスを整えることも期待できす。
視床下部はストレスなどの外部からの刺激に非常に弱く 自律神経のバランスを崩しやすくなるのです。

ローズ  ドライローズ

写真のドライローズは、ダマスクローズの蕾です。
最近はローズ商品も色々ありますが、世界中2万種類以上とも言われているバラの中で、ダマスクローズは最も芳香の強い品種でその香りと豊かさで天然バラの圧倒的なシェアを占めているオーガニック・ローズです。

ふくよかなローズの香りをたっぷり含む濃赤紫のつぼみをそのまま乾燥させました。沸騰したお湯を注ぎ1〜2分蒸らすと可愛いつぼみの花びらが少しずつ開き、クリアグリーンの澄んだお茶の色になってきます。

ローズティ  ローズティ

お湯を注ぐだけで美味しいローズティーが簡単にできます。ローズの花
びらがそっと開き、甘い香りが広がります。
本当に幸せを感じるいい香りですポッ

バラの芳香成分には美を作り出すパワーが潜んでいると言われています。
主な成分は、シトロネ ロール・ゲラニオール・フェニチルエチル・ネロール・オイゲノールなど。
心に対す る働きは、情緒を和らげ、抑うつ、悲嘆、嫉妬、恨みなどの感情を緩和、心を高揚 させ、精神のストレスと緊張を和らげます。

ローズワイン

ミントなどのハーブとブレンドしてハーブティにしたり、シャンパンや白ワインに浮かべれば、甘いバラの香りのワインに…。

バスタブに浮かべても、心身ともに癒されそうで素敵ですね。

バラの花ジャム
←バラの花びらジャム
 他にも、ローズジュース、ローズウォーター、
 ローズ石鹸など色々な商品があるようですね。



ほっと癒されたい気分の時…ぜひお試し下さいねニコニコ

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| Yukiyo | 症状別:ストレス | 12:23 | comments(1) | -
【ストレス-7】ストレスと肩こり
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よつばのクローバー ストレスと肩こりの関係 よつばのクローバー

前にも書きましたが、このところ、色々あって、ストレスを感じっぱなしですムニョムニョ

肩凝りがひどくなってくると、「う〜ん…きてるぅ」と思います。

ストレスを受けると、体の中では急激にビタミンB1が失われます。

ビタミンB群は、エネルギーを作り出す、大変重要なビタミンで、

不足すると代謝の過程でできる、乳酸やピルビン酸などの疲労物質が

貯まってしまい、筋肉中に貯まると『肩凝り』となって現れる
のです。

ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉、小麦胚芽や玄米などの穀類、落花生

や大豆などの豆類・種実類、うなぎ
などです。

ビタミンB1は体内で働いている酵素の手助けをしています。

比較的カロリーの高い食べ物の中に含まれているので、ダイエット中の人は

サプリメントで補給するのもいいですね。 

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| Yukiyo | 症状別:ストレス | 07:15 | comments(1) | -
【ストレス-6】ストレスと栄養
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よつばのクローバー ストレス解消と栄養について よつばのクローバー


ストレス解消に役立つ代表的な栄養素としては、タンパク質、カルシウム、ビタミンがあげられます。

ストレス時にタンパク質が十分に補給されると、ストレスが緩和されるということが動物実験でも明らかにされています。魚、卵、牛乳、大豆などの良質のタンパク質がオススメです。

カルシウムが不足するとイライラするとよく言われていますが、ストレスが加わると体内のカルシウムの消費量が増して、精神の不安定が続いてしまいます。インスタント食品や偏った食事はカルシウム不足を招きます。

自律神経を安定させる栄養素としては、ビタミンC、E、ビタミンB群の1つであるパントテン酸などがあります。

ひらめきパントテン酸
パントテン酸は、水溶性ビタミンで、ビタミンB5とも呼ばれています。酸やアルカリで分解されやすく、熱にも弱いほか、アルコールやカフェインによって消耗されやすいという特性があります。広くどこにでもあるという意味であるといわれ、その言葉の通りいろいろな食品に含まれています。
脂質をはじめ、糖質、たんぱく質の代謝に関与して、エネルギーを産生するほか、コレステロール、ホルモン、抗体などの合成に関係しています。
成長促進の役割や副腎皮質ホルモンの合成を促し、免疫力を高めます。細胞の成長や神経中枢系の発達を助ける働きがあります。髪の毛や皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもします。善玉コレステロールを増やす作用もあります。
特にレバー、玄米、納豆、肉類、魚類、たまご、ピーナツなどに多く含まれます。


パントテン酸は、多くの食品に含まれ、体内でも腸内細菌により生産されるので、普通の食生活をしている人は不足する心配はありませんが、ストレスによって消費されていく栄養素ですので、ストレスを感じている人やお酒熱燗・コーヒーホットコーヒーをよく飲む人はたくさん摂取するようにしましょう!

偏食は身体的にも精神的にもストレス大ノーノー
当たり前のことですが、食事の基本『主食・たんぱく質・野菜』をバランスよく食べることを習慣づけることが大切ですね。


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| Yukiyo | 症状別:ストレス | 10:30 | comments(0) | -


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